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真理に生きる(実践スピリチュアリズム)

~ 感謝の中で、毎日を現実的に生きていくこと。毎日の丁寧な営みを。 ~

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神様への参拝

日本全国の神社には様々な神様が祀られており、代々、土地の人々によって大切にされてきました。神社は神霊の気配の漂う神聖な聖域(サンクチュアリ)であり、神様と通じる場所、霊界に通じるアンテナです。昔の人々がご神気を漂わせる場所に感応し、信仰の場として建てたとされています。現代においても、霊的な能力を持った人であれば、神霊の声を聞いたり、お姿を目にするそうです。場所によっては光の柱を霊視することもあるでしょう。神様は愛と叡智のエネルギー、高級な自然霊です。ですから神道は、1つのエナジー信仰、自然霊信仰になります。

昔であれば代々同じ場所に住み、そこで生まれ育ち死んでいくというのが当たり前のことであり、代々住んできたその土地の神様を一族の祖先神・守護神として祀っていました。しかし、やがて時代と共に人々の住む場所も変わり、家で子供を生むとは限らなくなったり、核家族化もあって家族が一緒に住むとは限らなくなりました。そのため、以下の様に氏神・産土神・鎮守神と、3種類の神様として区別されるようになったそうです。

神様説明
氏神
(うじがみ)
古代社会において、血縁的な関係にあった一族が代々住んでいた土地にお祀りした神様です(一族の祖先神・守護神)。
※氏族・血族・苗字によって、本来の氏神を紹介している書籍:
 「氏神事典 あなたの神さま・あなたの神社」戸矢学 河出書房新社
 (注意:人口の多い苗字ランキング100位まで)
産土神
(うぶすながみ)
私達が生まれた土地を統べる神様です。日本に生まれた人は、どんな信仰を持っているかにかかわらず、必ず神様のご加護を受けています。人は神様に助けていただきながら生まれ、死ぬときもやはり助けていただくのです。なかでも産土の神様は、いわば「担当者」として、あなたをこの世に送り出してくださった、とてもかかわりの深い神様です。
鎮守神
(ちんじゅがみ)
今住んでいる土地を支配しておられる神様であり、現在の私達を守ってくださっています。生死、疾病、諸種の災難などの守護に当たってくださっているからこそ、人間ははじめてその日その日の生活を営むことができるのです。

ただ、現在では氏族はあまり意識されておらず、また上記3つの神様を多くの人々が混同していることもあり、

氏神 = 産土神・鎮守神

というように、本来の氏神の意味は消え、3つの神様を区別しなくなっているのが一般的なようです。神社庁へ氏神について問合せをしてみてもそのことが伺えます。
(※江原さんは氏神 = 鎮守神としており、産土神とわけています)

家の一番近くにある神社が必ずしも産土神・鎮守神とは限りません。神社ごとに祭祀圏(さいしけん)があります。隣同士で町名が変わる場合があるように、神社の管轄は住所によって決まっているのです。どの神社が産土の神様や氏神様にあたるのか、はっきりと分からない場合は、神社庁に電話をかけて問合せてみてください。また、その土地に古くからお住まいになられている方にお尋ねしたり、その神社を管理運営する神職に聞いてみるのも良いと思います。

産土神と鎮守神が異なる場合は、普段は鎮守神にお参りして、行ける時に産土神にお参りするのがいいでしょう。そして産土神と鎮守神の両方を神棚へお祀りし、お祈りを捧げるのも良いと思います。神棚は神社への遙拝所のようなものであり、こちらも霊界へ通じるアンテナになります。


神社では、ひっそりとした静寂の中で心静かにお祈りすることが大切です。参拝の時間は朝日が昇ってから午後二時、三時頃までが基本になります。「逢魔が刻(おうまがどき)」というように、夕方は幽界の時間に入ってしまうからです(夜のお祭りや初詣などの特別な場合は構いません)。後の人が控えているとゆっくりお祈りをすることができませんので、人気の無い時間帯を狙っていった方がいいかもしれません。もし人の出入りの激しい神社に行く場合は、少しの代金を払って祈りの場を提供してもらうとよいでしょう。

神様への参拝は、①神恩報賛と、②誓いを立てご報告をするために行くものです。

①神恩報賛(しんおんほうさん)
 神恩報賛は神道における言葉であり、神の恵みや自然に対する感謝をおくることです。 神恩報賛は、その日々の感謝のご挨拶としてのお祈りになります。

②誓い・報告
 自分がこれからどう行動していこうと思っているか、その誓いを立てます。今までの報告もあわせてその誓いを立てるとよいでしょう。誓いは大きくわけて①自分自身の心の成長と言動への責任、②他者や自然界に対する心遣い、それぞれの視点で考えるとよいと思います。神様の前では嘘はつけません。また神様の前で誓ったからこそ、自分への気持ちの引締めとなるでしょう。
 今までの自分を振り返り、至らなさを知り改めていくこと、自分が行ってきた行動が正しかったか悪かったかを内観し、今後の行動に生かす決意をしたりなど、自分自身の心の成長と言動への責任のため、これからの自分はどうしていきたいかを誓います。そして、私達人間は神様からこの地上へ使わされているのだと思い、人間同士が心を育み、そして地球や生きとし生けるものすべてを大事にするために、どう行動していくかを誓います。土地を守護してくださっている神様の下、この物質界を実際に守っていくのは私達人間の役目です。神様にお願いすれば世の中が良くなるのではなく、実際に私達の祈りや行動でそれを実現していくのです。

 


※お願い事について
 人の心の内は神様に全て見透かされています。神様は現世利益を叶えるための都合のいい存在ではありません。そもそも参拝の前に、努力しないで何かを得ようと思うその心の方をみつめなければいけません。普段神様に感謝もないのに困った時だけお願い事をしているなら尚更です。祈願や祈祷をしてもらったり、お守りをいただいてきても、自分が変わらなかったら意味が無いですし、正しい心の在り方で参拝をしていないことがいかに恥ずかしいことかを考えていかなければならないと思います。宮本武蔵の言葉に「神仏を敬して神仏に頼らず」がありますが、まさにそのとおりだと思います。祈願とは、何かあやかろうとか[現世利益を求める]、おすがりする[依存する]ものではありませんので、以下のような参拝は単なる気休めであり、無意味なことになります。
====
家内安全・安産祈願・子宝(子授け)祈願・商売繁盛・開運厄除け・障除け(災い除け)・交通安全・縁結び・開運出世祈願・病気平癒・病魔退散・無病息災・身体健全・必勝祈願・学業成就・受験合格・試験合格・方位除け・心身安楽・所願成就など
====
 
 お願い事をするならば、自分のためではなく人のために祈ることです。祈願をするその人が日々の努力を惜しまず心正しく生きており、そしてお願い事の内容が正しければ、神様が聞き入れてくださったり、お力添えをしてくださることもあるかもしれません。
 [例]
  ・世界が平和でありますように、人々の心がいつも穏やかで仲良く暮らせますように[実現に向け行動しながら(まず自分自身の心に戦争がないか(人を裁く気持ちがないか)内観し、自分が関わる人たちとの人間関係を大切に[まずは家族→そして地域・職場へと])]
  ・自分が知り得た人たちと共生していく中で育んだ絆がいつまでも続き、人と人がもっともっと思いやりに溢れた世の中になりますように[実現に向け行動していきながら]
  ・人々がもっと自然界を敬い、地球を大切にする世の中になりますように[エコ活動や呼掛け運動などをしながら]

 自分自身に対しては、これからの経験と感動に対してしか祈願はありません。
 [例]
  ・自分自身が今世持ってきた課題にめげることなく、強く乗り越えていけますように
  ・自分に必要なことは全てお与えください、私は身に起きることの全てを受け入れます
  ・自分が何か間違った言動をしたならば気づきをください、内観いたします


※神霊との約束事
 現代では伝統と格式のある有名な神社に人が群がる傾向にありますが、自分の産土神・鎮守神への参拝こそが大切です。他の神社へ参拝する機会がありそうな場合は、まず自分の産土神・鎮守神へのご挨拶を済ませてから訪れるのが礼儀です。ただ、それぞれの土地の神様も上へ辿れば大霊に繋がっています。有名かそうでないかは単なる現世の方便です。いつも土地の神様と繋がっているなら、他の神社への参拝は本来必要ないのです。伝統と格式のある神社へ多くの人が馳せ参じるのは、「有名な神社へ行けばたくさんの御利益があるかもしれない」、「パワーや癒しを感じられるかもしれない」、「神霊の声を聞けるかもしれない」という心があるからかもしれません。

-----
[参考]
神恩報賛:書籍「ニッポンを視る!――「怒り」の時代を生きぬく方法」江原啓之著
産土神・氏神、参拝心得:書籍「江原啓之神紀行 1 伊勢・熊野・奈良 スピリチュアル・サンクチュアリシリーズ」江原啓之著
氏神:HP「神社と神道
神道:書籍「「神道」のこころ」葉室頼昭著
土地の神様:書籍「小桜姫物語―霊界通信」浅野和三郎著 (現代語訳:ペーパーバーチさんHP)
その他:江原啓之の実践スピリチュアリズム

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Comment

はじめまして 

はじめまして、gogomizopさん。

ブログにリンクされていたので
こちらからもリンクさせて頂こうと思います。

よろしくお願いします。
  • posted by Teru Sun 
  • URL 
  • 2009.08/28 00:18分 
  • [Edit]

こんにちは 

Teru Sunさん、こんにちは。

色々と共感するところがありまして、いつもブログを楽しく拝見させていただいております(^^)。
リンクしていただけるなんて光栄です。ありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いいたします。
  • posted by gogomizop 
  • URL 
  • 2009.08/28 16:04分 
  • [Edit]

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Author:gogomizop
本名:溝口 英巳
[ブログは基本的に、週一更新]

 霊的真理を正しく理解し、何事もおそれず、この世の限りある生を精一杯込めて生きることを目指すスピリチュアリストのブログです。
江原啓之のスピリチュアリズムが中心です。私が彼を師事している理由の一つに、「心」を重んじていることがあげられます。スピリチュアルといっても、ただ霊的な裏付け・視点を増やしているだけで(これらが大切でもあるのですが)、人生をどのように生きていくかについては、しごくまっとうなことを仰っているだけなんです。私は"感謝の中で毎日を現実的に生きること、毎日の丁寧な営み"こそが大切だと思っています。
 日々の内観の確認として、また人生の岐路に立った時・迷った時、皆様の道しるべとなれるなら幸いです。私自身、未熟な存在ですので、色々とご指導を仰ぐことも多々あるかと思います。どうぞよろしくお願いします。
 既成宗教の信仰はございません。精神世界系の団体に加盟すること、作ること、スピリチュアル関連の勧誘行為・経済活動は一切ございません。

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